Discaholic Funkyjedi
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October 03, 2004

The Walkmen @ LIQUIDROOM ebisu

BANDSTAND行ってきました。
んー。ちょっと不完全燃焼。

レポはのちほど。

September 30, 2004

Four Tet @ 六本木ヒルズ大展望台 東京シティビュー

Four Tetは良かった。夜景は凄すぎた。

けど、音の悪さでは僕の知る上で最悪だったやも。
レポれるほど堪能しきれませんでしたが、
もうちょっと詳しくのちほど書きます。たぶん。

September 04, 2004

The Polyphonic Spree @ LIQUIDROOM ebisu

ポリフォニック・スプリー@リキッドルーム恵比寿
サマソニ’03時以来の来日になるのかな?

ちなみに、恵比寿に移転してからのリキッドルームは初。
ロビーがだだっぴろくて、タワレコのショップとかカフェも併設。
イチからライブハウスにすることを念頭に建てられたわりには、
あまり計画性が感じられない作りでもあったり。

でも、フロアにはちょっと感激。
完全再現とは言わずとも明らかにリキッドルームなんですもん。
あのこれぞリキッドなグレーの床から、フロアを取り囲むカウンターから、
サイズとしてはひと回り小さくなりつつ、リキッドの良さは確保したというか。
大きな違いとしては床がたわまないってことでしょうか。

今日は、整理番号が499番と激遅だったので、
フロア前方で観ることは諦めて、
後方の一段上がった、鉄柵にもたれられる場所を確保。
フロア全体が見渡せてとてもいい感じ。
というか、新宿時代もこの場所が僕のベスポジ。

ニコとか、グランダディとか、ジョアンナ・ニューサムとか、
いかにもっちゃいかにもな、素敵過ぎるBGMが流れる中、
開演時間までしばし待ち時間。

リハが5分押しで終わって、開場も5分押したので、
開演時間もきっちり18時を5分過ぎ。
客電が落ちて、暗がりの中ステージ上にどんどんどんどん
出てくる出てくる出てくる23~4人。(判別付かず)

スポットライトの中、ハープのソロがしばらく鳴り響き、
そのままWe Sound Amazedになだれ込み。
ここでようやくステージ上が照明に照らされて全容が判明。

ギターがティム含め3人(ベースが見つからなかったので一人ベースかも)、
キーボードが2人、最後方の左右にそれぞれパーカッションとドラム、
コーラス隊は9人(だったかな?)後、ハープ、ヴィオラ、テルミン、
フルート、トランペット、トロンボーン、ホルン・・・かな?

コーラス隊9人のコブシを振り上げる振り付けと、
ステージ上いっぱいいっぱいに乗ったメンバーがアグレッシブに演奏する様が、
とにかくとにかく圧倒的。これ見ただけで鳥肌ゾワーッて立つぐらい。

で、2曲目でサーーーーーン!!!を演って、
直結でそのままHold Me Nowに突入するという怒涛の展開。

アルバムで聴いてしまうと1stも2ndも、
曲調や展開に大きな変化がない(と感じてしまっていた)ので、
ワリと聞き流し気味にしてしまっていた曲も多々あったのですが、
こうやって、ライブで1曲1曲と真っ向から向かい合ってみると、
なんとまぁ、各曲の魅力的なことか。
全曲全編聴きドコロみたいなことになっているんですよ。

動があって、静があって、合唱があって、大合唱があって、ドカーン!と。

しかも、ステージ上の二十数名はずーっと全力投球。
スタンド席から観たサマソニでは遠すぎて分からなかった上に、
曲によっては暇そうにしているメンバーもいるというレポも読んでいたので、
そういうもんなんだと思い込んでいたんですけど、全然違う。動く動く。

特にパーカッションのアグレッシブなことアグレッシブなこと。
普通に叩いている時からアピール度の高すぎる動きをしているのに、
イントレによじ登って銅鑼を叩くは、肩から太鼓下げて、
叩きながらステージを縦横無尽に動き回るは、
挙句、テルミン担当の人を肩車して更に踊るは、
もちろんローブ着てますから"中の人"みたいなことになってるし。

そんな“特に”なパーカッションが浮きすぎになることがないぐらい
他のメンバーも表情豊かに動きまくりで、
会場全体が見渡せる僕の位置からだと、
ステージ全部が躍動しているように見えて、
それがそのままフロアで波打つ客の動きに繋がって、
ステージとフロアが一体化しているように見えて、
全員がポリフォニック・スプリーみたいな感じになっていて、
メチャメチャ感動的な光景になってました。

一曲一曲が長めな上に起伏という起伏もなかったので、
(なにせ全編聴きドコロというか全曲ドカーンですから)
本当に本当にあっという間、1時間ほどで本編は終了。

満足度数が高すぎたせいか、アンコールの手拍子はまばら。
僕も、まずはひと息つこうと。余韻に浸っていたら、
ステージ上にスタッフが出てきて、拍手の催促。
それなりに「ワー」と皆盛り上がって拍手。
でも、まだ足りないもっともっとと再度スタッフが催促。
休養十分なのか、今度は会場全体「ワー!」と手拍子。

ってところでようやく気づきました。僕。

僕の目の前にメンバーがいたんですよ。
ずらずらーと、全員が目の前を通過中。
ステージ上に会場の目線という目線を集めておいて、
客席側から登場するというなんとも素敵&粋な演出。

ステージ遠くてよく分かってなかったんですけど、
やっぱりみんな息も絶え絶えだし、汗ビッショリなんですな。

客の入りが微妙に芳しくなかったことも手伝って、
立ち往生したりということもなくスムーズにステージ上まで。

そしてアンコール。
ただでさえ突っ走っていたのに、さらに加速してラストスパート。
トドメのトドメのLight & Dayで祝祭を総まとめして大団円。
(直結でカバー曲を演ったようなのですが分かりませんでした)

とにかくとにかく心底満足。
音楽とは音を楽しむことであり、
LIVEとは“生”なのだとつくづく実感。

良いものを観た…というか、良い体験をしました。

August 01, 2004

Fuji Rock Festival'04 - 3日目

朝起きて、ホテルの部屋から窓外を見れば超快晴!

やっと、合羽を携帯せずに身軽に過ごせるー。
と、喜びつつ会場に…行ってみたら苗場ではポツリポツリと雨が…。

ホント湯沢と苗場の天気って全然違うんですね。
前々からそれなりに分かっていたつもりでいましたが、今年改めて痛感。

とはいえ、3日間で間違いなく一番の良いお天気。
しばらくしたら徐々に晴れ間も出てきまして、
何はともあれ、まずはグリーンにシートを敷いて昼寝(朝寝)。

寝てる間に天気はすっかり回復。
日差しの強さに目が覚めて、
よし行くか〜とホワイトへ移動。

グリーン〜ホワイトへの道にも燦々と日光が降り注いで、
その道を抜けると河原で涼む人達がいっぱいいて、
右も左もどこもかしこも天国ってな状態です。

で、まだ人もまばらなホワイトに行って、
折り畳み椅子に座って、くまなく日焼け止めを塗って、
帽子を深々とかぶって、更にタオルもかぶって、
完全防備の体勢をとりつつ、ボェーと。
フジロック3日目の気ダルい朝を。

体力があったら、よっしゃーと行きたかったトコなのですが、
相変わらず全身がボヘボヘだったので、そのまま気ダルくあぶらだこ
初めて観たんですけど、面白いですねぇ。
真っ当なようでいて、フリーキーで、聴きやすそうで、分かりづらい。
アングラ臭がぷんぷんするのに、ここは陽光降り注ぐ野外ステージ。
そんなギャップもなんのそのな、我が道を行くパフォーマンスでした。

続いてSouth
マジックロックアウト時は恐ろしく客が少なかったようで、
どうなることかと思っていたのですが概ね盛況な入り。

僕的には1stは購入して聴いてたものの、
2ndはオフィシャルサイトで試聴しただけ…みたいな状況なので、
遠巻きに緩めに拝見させていただきました。

観たのはもちろん初めてだったのですが、
想像より遥かにUKロックバンド然としていて、
ちょっとびっくり。あれー?こういうバンドだったっけ?と。
いや、別に全然悪いことはないんですよ。全然。

が、2ndを試聴して「結構突き抜けた?」と思っていたのが、
さほど抜けておらず、地味な印象も強く、
悪くはないけど、もうひと押し何かが…という感強し。
いや、この地味さが魅力でもあるんだろうけど。

サウスが終わったところでアヴァロンにて昼食。
タイイエローカレー。暑い日には暑い国の食べ物が一番です。
というか、このイエローカレー美味しかったです。
1日目2日目もここに来ておけば良かったと後悔するぐらい。

食後は再びホワイトに戻りましてMum
戻った時にはもうメンバー総出でセッティングの真っ最中。
前回公演にもう一人マルチに動く男の人が加わった総勢7名。
Olofちゃんは真っ白い胸の開いたドレスを着て登場。
Kristinの衣装はちと遠すぎて確認できず。
普段よりはエロ度の低めな衣装だったのかな?
って、またそんなことを書いてしまいましたすいませんすいません。

オープニングは新譜冒頭のようなSEから。
なんだか幽霊でも出てきそうなヒュ〜ドロドロな音は、
Kristinが弾くミュージカル・ソウの音だったのですね。

ということでMum。
正直に申し上げますと、新譜はKristinのロリ声が僕には強すぎまして、
それが耳にうるさく感じてしまい、あまり聴いていなかったりしまして、
尚且つ、真っ昼間ということもあって、それほど期待感もなかったのですが、

いや、Mumはやっぱりライブですよ。
Mumのライブは最高ですよ。

いつものように各人がくるくると楽器を持ち替えて。
エレクトロニカであることを忘れさせるほどの
生楽器による生演奏をフィーチャーしたステージで。

しかも、いつもに増して音の出る物はなんでもかんでも使ってみる
ってなことになってまして、不思議な楽器が目白押し。
ミュージカル・ソウみたいなトリッキーな楽器も普通に感じるぐらい、
なんだか色んなもんを使ってました。
アダム・ピアースさんの生で叩いて良し、電子音で叩いて良し、
そこいらにあるものもパカパカと叩いて良しな叩きっぷりも素晴らしく。

中でもOlofちゃんが弾いて(?)いた、
ヴィオラにラッパがくっついたような不思議な楽器が、
なんともいい味を出しておりましたです。

で、極めつけはやっぱりGreen Grass of Tunnel。
もう、真っ昼間のホワイトステージが夢空間と化したというか、
陽光降り注ぐビハインドをものともせず、
むしろ、ここはアイスランドの白夜か白昼夢かと見まごうような、
完全なMum空間に仕立て上げてしまっていました。

うーん。帰ってからもっとちゃんと聴いてみよう。Summer Make Good。

Mum後はグリーンに戻ってひと休み。
シートで休んでいる間にステージにはThe Libertines
一人足りませんのでなんとも複雑なステージではあるのですが、
それでも去年のヘベレケでグダグダだった最悪パフォーマンスからすると、
ちゃんとシラフでちゃんと演ってたので、去年とは天地ほどの差。

アルバムを持ってはいるものの、
ちゃんと対峙して聴いたことはなく、
そんなに知ってる曲もないはずだったのですが、
やる曲やる曲知っている曲で、
良い曲をやる良いバンドなんだよなぁ…と再認識。

次回(がいつなのか、あるのか分かりませんが)こそ、
全員揃って、しがらみなく100%のステージを見せてほしいですな。

で、リバ途中からレッド・マーキーに移動。
ちゃんと折り畳み椅子を携えて。
PA卓前に納まって休憩しつつKeane待ち。

Stills後に一気に客が退けてガラガラになって、
ちょっと心配に思っていたりもしたのですが、
気づけば目の前までギッシリ入ってパンパンに↓。

で、Keane
サポートメンバーがいるのかと思っていたら、
本当にVo+Piano+Dsの3人なんですね。
終わってから「ベースの人は見えない所にいたの?」
と、keane界のオーソリティーに訊いたところ、
ベースは事前にTim(P)が弾いた音を、
なんらかの方法で出しているのだそうです。

で、演奏なんですけど、これがもぉぉぉぉぉぅ...素晴らしかった。
ボーカルとピアノとドラム(と録済ベース)しかないとは思えない、
分厚く、熱い、ライブ!ってな音が会場全体を支配して。

音源の印象と、ギターレスという先入観とで、
ひ弱いところがあったりするのかと思っていたんですけど、
そんなことは全然なく。ボーカルさんの声も美しく力強く伸びる伸びる。

で、曲のレパートリーも少ないというのに、
やる曲のどれもこれもが「こんなに良かったっけ?」
と、毎回ため息をつくぐらいに素晴らしく。

客もどう賛辞を贈ればいいものやらといった状態で、
とにかく闇雲に拍手拍手拍手。

その客のリアクションにまたバンドも応えて(と、感じた)
さらに熱く、気合いを入れて、思いを込めて(と、感じた)。

このフジのベストアクトは別格でPixiesではあるのですが、
それを除けばKeaneをベストアクトにしてもいいっつーぐらい、
感動的なステージでした。

終わった後に、周囲に知り合いがいなかったもんだから、
悶々としまくって、なんならどっかの誰かに、
「Keaneメチャメチャ良かったよー」と電話しようかと思ったぐらい。
もちろん電話される側からすれば迷惑極まりないですから、
寸でのところで留まりましたが。

そーしーて。残った体力を全てぶつけきる予定のAsh
といっても残りの体力なんてほとんどありませんので、
「Kung Fuさえやってくれれば…」と。
「カモン!ジャッキー・チェン!と叫べれば…」と。
それだけを願いつつ。

「でも、新譜の曲が多そうだしKung Fuやらないかもなぁ…」
とか弱音を吐いてみたり。
「大丈夫だよ。きっとやるよ。」
とここから合流した同行者たちに励まされてみたり。

そんな、ゑ(31歳)のフジロック'04最終章。

ついに客電が落ち、
ギターに火を点け(火を噴くギターだったの?)、
それを頭上に掲げながらTim登場!
もう、僕、沸点。Kung Fuやってないけど沸点。

そっからはフジロック'04総まとめな大暴れ。
ヘッドバンギング状態で、ぬぅぉぉぉぉ!と。

実は新譜は買った当初に聴き込んではいたものの、
フジ直前はピクシーズ一色になってしまっていたので、
どちらかといえば不勉強だったりもしたのですが、
そんなの関係あるかー!と。やってんのはAshだー!と。

予想通りセットリストは3rdと4th中心で、
まぁ、これだけ燃えられればKung Fuやらなくても満足かな…
なんて思いはじめたラス間際!

カン!フー!

って!カン!!!フー!!!ってTimが叫んで!
Kung Fu!!!!!(当たり前ですけど)

んぐぼぇあぁあえぁくぁwせdrftgyふじこlp;

ということで、燃えました。燃え尽きました。真っ白な灰に。はい。
もう、Ashですよ。そして、Kung Fuですよ。
Oh ダニエルさん。メイド・イン・台湾。カモン!ジャッキー・チェン。ですよ。

あ!そういえば上に3rdと4th中心でなんて書きましたけど、
Oh Yeahもやってましたよ。Oh ダニエルさんって書いたら思い出した。

まぁ、もう、なんつーか、Ash最高です。そしてフジロック最高。

と、大満足気分でレッド・マーキーを後に。
いやぁ、良かったねぇ。を連呼しながら。

そこでふと気づきました。
「そういえばグリーンのトリって?」と。
モリッシーがキャンセルした枠はどうなったのかな?と。
レッドを出てすぐの時点では音が聴こえなくて、
「あれ?まだ始まってないのかなぁ」なんて言いつつ進んでいたら、
なんとなく音が聴こえてくる。けど、何かよく分からない。
「ん?何?邦楽?」(そんな風にも聴こえた)とか言いつつ進んでいたら、
「んんん?何これ!?スミスじゃん!」と。

あぁー。ジミヘントリビュートバンドよろしく、
出演アーティストを集めてスミストリビュートでオチ付ける気かと。
そういうことですかと。思いつつ進んでいたら、
「なんか、これ、ものすっごくモノマネしてない?」と。
出演アーティストの中に誰か、
モリッシーのモノマネが大得意な人でもいたのかなと。

色々、考えを巡らせながらホワイト〜グリーンの橋を渡りきり、
視界に飛び込んできたものは、

コ・・・コ・・・コピーバンド?????

なんと。コピーバンドでした。スミス&モリッシーの。
大トリですよ。ルー・リードがトリを勤めるフェスの。
ピクシーズがトリをはれないフェスの。
大トリが。おおとりが。こぴーばんど。

吃驚なんてもんじゃありませんでしたよ。
いや、僕なんてまだモリッシーに大した思い入れもないし、
元からこの枠への期待も持ってませんでしたから、
どうってことはないっちゃないんですけどね。

いや、それでも、これは・・・・・・・・・すごいですよねぇ。

で、Ashの心地良い疲れが一気に
ズドーンという疲れに変わってしまって
しばしボーッと偽モリッシー観覧。
ヤケクソで「モリッシー最高ー!」とか言いながら。

しかし、これで終わっちゃいかん。と。
これでフジロック'04を締めくくってはいかーん!と。
疲れた身体に気合いを入れなおして再びレッド・マーキーへ。

↑途中にあったグリーンのタイムテーブル変更告知(虚しい…)

で、最後の最後はStevie Salas
なんでこんな夜中枠なんだ?という疑問も抱きつつ。
23時過ぎからスタート。

どの形態で来るのかと思ってたら、
なんとスティーヴィー・サラスに続いて、
バーナード・ファウラーさんまで登場!

うわー!なんだよ!超豪華なんじゃんかよ!
ニッケルバック復活じゃんかよ!
なんでこんな夜中枠な(以下略)

で、ブリブリにファンキー・サラス・ロック大会。
しばらく聴いていなかったお人なので、
ワリと知らない曲も多かったんですけど、
そこはもう、サラス様とファウラー様ですから。踊らされまくり。
で、フジロック'99で演って以来の曲とMCをして、
極めつけのBreak It Out !

これで完全に完全に完全燃焼。

偽モリッシー吹き飛んだ。ありがとうスティーヴィー。

で、ベルセバを見ていた同行者たちと再びグリーンで合流して、
クロージングバンド渋さ知らズを観ながら締めくくり。

あぁ、ついに終わっちゃったなぁ…と。
沈みゆく夕陽を眺めるように渋さ知らズを。
いや、これ(渋さ)がまた良い夕焼けで。

偽モリッシーの衝撃も笑い飛ばせるような、
どうにもこうにも幸せ空間に染め上げてましたです。
(いや、笑い飛ばせないけども)

ということで、フジロック'04終了。

ハナから通し券しか選択肢になかった僕としては、
通し券のみの販売というのはさして問題でもなく、
やっぱり考えてみればメンツ弱いよなぁ…
ってのも思い返せばこれだけ楽しんじゃったわけですから、
それも別段さして問題でもなく、
来年もきっと当たり前のように3日通し券を買うんだろうなと。
早割争奪戦と、苗プリ争奪戦と、参加しまくりだろうなと。

もう、重症フジロック信者なんでしょうけど、
もう、それでいいやと。それでいいですと。
あぁ、信者だとも。と。認めざるを得ません。

また来ます。フジロック。
二度とコピーバンドを大トリに据えないならば。

July 31, 2004

Fuji Rock Festival'04 - 2日目

ホテルで目覚め。

昨晩Pixiesでの無茶がたたって身体はボロカス。
それでも7時にはしっかり朝食を取って、9時前には会場に。

とりあえずグリーンにレジャーシートで場所を確保して、
雨宿りがてらレッドに行ってThe Fiery Furnaces
最初は立って観てたものの、すぐに疲れてしまって脇に退避して座って休憩。

で、やっぱ駄目だ〜とグリーンに戻って昼寝(朝寝?)。
起きたら12時過ぎになってたので、再びレッド方面へ。
疲れた時には甘いものってことで、クレープを食してからEskobar。

妙にメタル系なルックスをしたギター兼キーボード(?)さんが最初に登場して、
あれ?こんな人達だったっけ?と戸惑ってたら、
それとは真逆方向の格好をしたフレデリクが出てきて、
どんなコンセプトのバンドやねんとか心の中でツッコミつつ。

やっぱり疲れてたので傍観気味に観てたのですが、
Into Space@Vaioタイアップ曲を始め、いい曲いっぱいですな。
やたらマイクが多いなと思ったら全員での美コーラスで。
客の反応もかなり良くって、メンバーもご満悦。

最後には日本語MCで「いくぞー!」とか言ってるから、
何かと思ったら、それに続いて「1!2!3!ダァー!」
とかまでやっちゃってました。

その後は、再度グリーンのシートで一休み。
Franz Ferdinandが始まるところだったので、
そのままシートに座って遠巻きに。

なんて思ってたらみるみる内にあたりは人人人。
さすがの人気と言いますか、あっという間に大混雑↓。

ま、しかし、こんな状況になっちゃうだけありまして、
どうにもこうにもかっこいいですな。Franz Ferdinand。
ボーカルさんの声とかね。
これ歌うために生まれてきたみたいな声してますしね。
いいバンドだなぁと思いました。

で、フランツ終了後は2時間以上の空き時間。
ということで、初めて本格的に会場散策をしてみることに。
ボードウォークにも初めて足を踏み入れて。歩きましたよ。

いやぁ、よく作りましたね。ボードウォーク。
森の中の木々を除けずに避けて。ジグザグジグザグ。
思いのほか混雑していて、前の人にぶつからないように気をつけつつ、
曲がりくねってるからボードウォークから落ちないように気をつけつつ、
それに気をつけまくってたらおもむろに現れる木にぶつかりそうになったり。

途中には突然ステージがあってライブをしてたりして、
通り過ぎつつよく見てみればそれはKAMA AINAさんだったり。

で、これまた初めてのオレンジ・コートに。

いやぁ、ここもまたいいトコですねぇ。
フリーダムヴィレッジとはよく言ったもんで。
ピースフルな空気に満ち溢れてましたよ。
UAのライブ真っ最中だったので、
ちょっとごった返し過ぎではありましたけど。

で、オレンジコートに行ったらチキンカレーと聞いていたのですが、
その人ごみを動き回るのに躊躇している間に雨が降りだしたので、
目の前にあったお店に入ってスープリゾットを食べつつ雨宿り。

食べ終わって、雨も落ち着いてきたところで、
今度はフィールド・オブ・ヘヴンに移動。
って、移動してみて初めて知ったんですけど、
オレンジ・コートとFOHってメチャメチャ近いんですね。
ビックリしました。すぐ着いて。

そのヘヴンでは斉藤和義が真っ最中。
「苗場のみなさーん!おちん○ーーん!」
とか叫んでました。斉藤和義が。そういう人なんですか?

で、斉藤和義の後は、Bell & Sebastian
明日のホワイトのトリでもありつつ夕刻のヘヴンにも登場です。

だからホワイトとは色分けして、
なんか小ぢんまりとしたセットでやったりするのかと思っていたのですが、
始まってみたら完全にフルセットのライブでした。

どうも機材の調子が悪かったのか、
スチュワートは歌う時以外はずーっと後ろを向いていて、
後ろの機材をいじったりしていたのが気になったりもしましたが、
いや、まぁ、この夕刻ヘヴンのベルセバの素敵なこと素敵なこと。

セットリスト的には…ここ三作の渋めサイドな選曲が多かったかな?
後、ヘヴン用なのか1stとか2ndからも演ってたり。

ベストなパフォーマンスって感じではありませんでしたが、
木々に埋もれた中の小っさいステージで、
このユルいライブを観れるってのがまた、
フェスの醍醐味といいますかなんといいますか、
フジロックに来て良かったなぁ…と。心底思いましたです。

ベルセバ後は、テクテク歩いてホワイトへ移動。
Jimmy Eat Worldが始まる直前で、
スススーッと人込みの中に分け入りまして、
PA卓前の僕におけるホワイト定位置に辿り着くと同時に、
ぴったりメンバーがステージ上に出てまいりまして、
1曲目からSweetness!!!

思わず、うぁぁぁ!と暴れモードで盛り上がってしまいました。
普段はクラリティのほうが好きとかほざいている僕ですが、
やっぱりライブで一番聴きたい曲はSweetnessなんですよと。

新譜リリース間近ということで、新曲もいっぱい。
ここで聴いた限り相当にヘヴィ方向にいっている印象。
つーか、新曲だけ聴いたら、ヘヴィネスバンド?ってぐらい。
これはまた賛否両論を呼びそうな予感。

とまぁ、2曲目以降はおとなしく観ていたのですが、
(Sweetnessで残った体力を使い切ったとも言う)
30分ほど経ったところで完全に僕の体内電池が切れてしまいまして、
こりゃもうダメだ…と、途中退散。

なんとかオアシスまで辿りついて生き返るべく夕食。
並ぶ体力すらなかったので、誰も並んでなかったロシア料理屋さんに。
で、煮込みハンバーグ&バターライスを買って、グリーンのシートに。
食事をして、グデーっと横になってしばし体力回復に勤しみまして、
ちょっと体力が戻ったところでレッドに移動してThe Charlatans

入った入り口がオアシス側の入り口だったので、
真ん中より少し前ぐらいの位置に行きまして、
さて、どんなもんだろうなぁと。

正直、ベガーズ・バンケット時代は熱心に聴いていたのですが、
最近はそうでもなく、Wonderlandに至っては、
どうもファルセットが…むぅ…という感じで数回しか聴いておらず、
尚且つ前回の来日もガラガラだったと聞いていたので、
ほとんど期待感はなかったりしたのですが、

いや、もう、とんでもありませんでした。
のっけから旧曲連発で、音もメチャメチャぶっとくて。
しかも、元からダンスビート炸裂な人達ですから、
あっという間にマーキー内は端から端まで大盛り上がり。

いや、ホント、この期に及んでシャーラタンズに
ここまでのステージを見せてもらえるとは思ってもみませんでしたよ。
いや、思ってなかった僕が阿呆なだけなのでしょうけど。

が。悔しいことに、やっぱりここでも30分ぐらい経ったところで電池切れ。
もうちょっと頑張ろうかと思ったところで演った曲が、
Wonderlandからの曲だったこともあって、「だ…脱出しよう」と。

で、なんとか脱け出し、一度グリーンのベースに戻って、
折り畳み椅子を携えて、テクテクとホワイトへ移動。

ホワイトは、ゆらゆら帝国の真っ最中だったので、
最後方で椅子に腰掛けて、ウトウトしながら休憩。
ラスト1曲ってトコで起きまして、
轟音に捲き込まれながら、それこそゆらゆらと前方へ。

ゆらゆら帝国は2年前のフジロックで見ているハズなのですが、
全然記憶になかったりするんですけど、
なかなかどうして良いですね。1曲でしたけど圧倒されました。

で、ホワイトの本日トリ。Primus
とにかくウッドストック'94のステージが最高で、
いつか生で観たいと願い続けてきたプライマス。
(というワリにはブラウン・アルバム以降の動向は全然追ってなかったのですが)

つーか、もうレスが出てきて、レスのベース音が鳴り響いて、
レスの変態的な鼻声が聞こえただけで本物だぁ…と感激です。

いや、つくづくすごい三人です。
ドラムさんもね。ツーバスだったんですね。
すごかったですドカドカバカスカと。
で、そのリズム隊を向こうに回してのギターさんがね。すごい。
並みの神経では出来ませんよ。こんなバンドのギターなんて。
それだけですごいって話です。

が、曲は新譜からだったのか、
それとも僕が忘れてしまっていたのか、
やる曲やる曲知らない曲ばかり。
いや、それでも演奏に釘付けだからさほど気にはならないんですけど。
でも、ここでもやっぱり30分経過したトコでガクーンと電池切れ。
知ってる曲ならまだ奮起もしたのかもですが、敢え無く沈没。

立っていられなくなったので、折り畳み椅子に腰掛けて、
しばらくは音だけを聴いていたんですけど、
それすら耐え切れず、「だ…ダメだ…脱出しよう」と。

で、脱出後はグリーンに戻って休もうと。
必死にグリーンまで、泥にぬかった道をトボトボと。

グリーンに戻ったら予想に反して
まだThe Chemical Brothersがライブ中。
聞いてみたらアンコールの最中だと。
で、なんだかサイケなノイズが垂れ流し状態になってて、
疲れた身体をそのノイズに預けて漂ってみたり。

で、いつまでこれ続けるんだろうなぁ…と思いつつ、
The Private Psychedelic Reelをもうやってしまったかが気になって、
周りの人にThe Private Psychedelic Reelやっちゃった?
って訊こうとタイミングを探っていたら、
Life is Sweetのイントロが!

んんん!?!?ま!ま!まさか!?!?

と思ったら、ホントにそのまさか!
シャーラタンズのティムが登場!!!

疲れきってここに戻ってきたのが嘘のように、
「うゎぁぁぁあああぁぁ!」と、大ハシャギ。

タイムテーブルを見た時から、
飛び入りあるかもねあるかもねって言ってはいたんですけどね。
実際にそれが実現したとあってはもう大感激ですよ。
レッチリにジョージ・クリントンが登場した時もそうでしたけど、
ホント、こういうフェスならではの飛び入りって最高です。

そのLife is Sweetだけでもお腹一杯だったのに、
それに続いてラストはThe Private Psychedelic Reel!

やっぱりこれ聴かなきゃ終われねー!と、再び大ハシャギ。
微妙にアレンジを変えていたのが、とっても蛇足で、
盛り上がりに水を差されたりもしましたが、
いや、そんなことは許す。聴けただけでも胸一杯だ。ってな感じで。

思い返せばちゃんと観たのはベルセバだけという一日でしたが、
終わり良ければすべて良しってことだったのか、
ガツガツせずにゆる〜く見てまわるのもまた良しってことだったのか、
なんだかやたらと充実感が残る中、本日終了。

いや、しかし、自分の体力の落ちっぷりには、
帰りの道中にも首を傾げっぱなしではありましたが。

Posted by ゑ : 11:59 PM | トラックバック

July 30, 2004

Fuji Rock Festival'04 - 1日目

さて、フジロック。

僕は、今年で苗場3回目。
初年度は朝方に着いて車内仮眠@駐車場で地獄を見て、
それを糧に、二年目は深夜に健康ランドに入って仮眠@簡易ベッド。
今年は更に楽をしようと、いつもよりも大幅に集合時間を早めまして、
12時過ぎには健康ランドに入ろうと。
ガッツリお風呂に入って、ドップリ睡眠取って、万全を期そうと。

ということで、9時半集合出発で、
12時過ぎには予定通りに健康ランド入り。
時間が早かったせいか、一人きりで貸切状態の温泉に入って、
早めにベッドが埋まる中仮眠室に寝床を確保して、
これなら夜中に続々到着する人々に起こされる心配もなしと。
「よっしゃー。寝るぜー。」と。ここまでは万全だったのです。
ここまでは。

が。

ウトウトし始めた頃に僕の隣のベッドに若い兄ちゃんが来まして、
ドサッとうつぶせで倒れこんで、そのまま寝たと思ったら、
「あぅあぅああぁぁああぁ!」と、突然その兄ちゃんが雄たけび!

いや、心臓止まるかと思いましたよ。ビックリして。
で、何かと思ったらなんとそれは寝言。
つーか、お前、自分の声に驚いて起きろよ!
ってぐらいの雄たけび。

まぁ、でもその時は「なんか悪夢でも見ちゃったんかなぁ…」
ぐらいに思ったんですよ。
でも…本当の悪夢はそれからでした。

その寝言が延々朝まで続いたんですよ。延々。
最低1時間に1回。多くて15分に一回。
雄たけびもあれば、「ふざけんなよ!」とか罵声もあったり。
いや、お前こそふざけんな!って話なわけですが。

で、寝返りをバタンバタン繰り返してまして、
時折僕のベッドまで足が飛んできたので、
恨みを込めて蹴り返したりしつつ、

延々朝まで…

って、ホントに朝だよ!バカー!

ということで、ほとんど睡眠を取ることもなくいざ会場へ。
湯沢は写真の通りの晴天だったのですが、
写真奥の苗場方面が微妙な雲行きになっている通り、
苗場に近づくにつれて徐々に雲行きが怪しくなって、
結局、雨が降り出しつつ、でも時折太陽も射しつつ、
と思いきや目の前に(ホントに目の前に)虹が出現したり。

そんなこんなで着いてみますれば、
結局、曇ベースで雨が降ったり止んだりな状況。
今年も雨か…と落胆。

で、入場の行列に…と覚悟したのですが、
今年は3日通し券しかなく全員が同じゲートになったり、
リストバンド交換がゲートではなく事前にするようになったりで、
わりとすんなり入場。↓こんな感じ。

グリーンのシートゾーンもそれほど混雑しておらず、
ササッと場所を確保して、とりあえずひと段落。

で、アイツに妨げられた睡眠を取り返そうと、
仮眠を試みてみるものの、
地面は湿ってるわ、やたらと虫が飛び回ってるわ、
疲れすぎてなんだか身体がバカになっちゃってるわで、
ほとんど眠れず。

途方に暮れながらオアシス付近を散策したりしつつ、
レッドマーキーにて、まず、一発目。Sikthから。

とはいえ、試聴で一度聴いたことある程度で、
尚且つモッシュする気満々な空気が充満してたので、
恐る恐る後方から。遠巻きに眺めるように。

うぉー!と盛り上がる中で登場したものの、
出足の音が小さかったこともあってか、
「あれれ?」みたいな肩透かし気味のスタート。
音のレベルは徐々に解消されたものの、
CDで聴いた時のような爆重な感じは受けられず。
結局、途中で聴き疲れて退散。

ここでようやくちゃんと眠気が襲ってきたので、
グリーンに戻ってシートに寝転がってしばし睡眠。

1時間弱、爆睡して目覚めてみたらPe'zのステージ真っ最中。
この人達はCCCDだから全然聴いてなかったんですけど、
これがなかなかどうして素晴らしくかっちょ良く、
ちゃんと観てみようと起き上がった途端に終わっちゃったり…。

で、「なんだよ〜」と思いつつマーキーでThe Killersを観ようかなと、
テクテク歩いて移動して、大盛り上がりのレッドマーキーに足を踏み入れたら、
その瞬間に最後の曲がジャーンと終わっちゃったり…。

いったい僕は何をしとんねん。と。
なんだか歯車が狂いまくりで。
それというのもアイツのせいだと、
昨晩のアイツを恨んでみたり。

で、再びグリーンに。
The Blind Boys of Alabama
1939年結成って、何?結成65年?
というソウルフルなお爺さま方。

ゆるく、且つ熱いゴスペルが響き渡る中、
次Havenだし、そろそろ前に行こうかなと。
下に降りていったらモッシュピット内もガラガラで、
これだったモッシュピット内に入ってみようかなと。
苗場3回目にして初めてモッシュピットの中に入ってみました。

で、まったりHaven待ち…のつもりだったのですが、
いやいやいやいや、The Blind Boys of Alabamaが、
どうにもこうにも素晴らしすぎで、惹きつけられまくり。
ソウルミュージックとはよく言ったもんで、
ズシィーンとソウルに響き渡ったというか、
僕のソウルが体内のどの辺にあったのか、
BBOAに起こしてもらって初めて気づいたみたいな。

しまいには、Jimmy Carter爺ちゃんが
サポート?の比較的若いメンバーにフォローされつつ、
モッシュピット前まで降りてきて、そのままモッシュピット周りを、
歌いつつ、おどけつつ、ハイタッチしつつ、グルッと一周。
なんだかもう、感激しちゃいました。

終了後は、暫しHaven待ち。
の間のモッシュピット内の図↓。

で、Haven
ギターのNatが顔面神経麻痺を克服して、
ようやく戻ってきてくれました。
(発症したのはちょうど1年前の7月末だったんだなぁ…)

僕にとっては3回目のHaven。
まるで納得いかなかった初回の渋谷クアトロと、
ベストアクトに推すほど最高だったサマソニ'02と。

正直、CCCDだったことも大いに手伝って、
2ndはほとんど聴いていないに等しかったりもするのですが、

いやー。

今回もサマソニ'02に匹敵するぐらい最高でした。
ゲイリーの調子一つでムラが出まくるバンドだと思うのですが、
1曲目のTell Meの出だしだけで「うぁ!今日はイイ!」と確信しましたさ。

それだけでなく、なんか一皮も二皮もむけたというか、
バンドの結束力が増したというか、
たぶんもうゲイリーの調子が多少悪かろうと、
一定のクオリティに達した演奏が出来るんだろうなと。
バンドの音が渾然一体となって鳴り響くのを聴きながら、
なんだか、そんなことを考えてました。

ただ、楽曲単体としては、
やっぱり1stの曲のほうが強いというか、
やっぱり1stだよなぁ…とか思っちゃいましたけど。

後、ゲイリーの薄汚いヒゲはどうかと思うってのと、
「チョット写真撮ラセテ貰ッテイイデスカ?」
とか無駄に芸の細かい日本語MCは果たして必要なのかと、
その辺どうなのって感じでもあったりなかったり。

悶絶どころとしてはやっぱりLet It Live。
もう、イントロから昇天してました。
で、その後ラストワンってMCをしてからSay Something。

40分ぐらいしか演ってませんでしたから、
「はえーよ!」とか文句言いつつ感動してたんですけど、
その後、結局さらに3曲演ったりして。
しかも、毎回ラストワンと言いつつ。
あれはなんだったんだろう…。

ま、そんなことはさておきHaven最高でした。
終わって「もう帰ってもいいぐらい」とか言っちゃってたぐらい。
いや、帰りませんけど。

ここで、PJ Harvey → Pixies → Lou Reedの三連荘に備えて
一旦モッシュピットを後にして、トイレ→オアシスに。
あまり食欲がなかったのでとりあえず持たせるためにともち豚串を。
(って、後になって考えたら、これが今日の一食目だったんですが)

で、再びグリーンに戻りまして、再びモッシュピット内に。
ルースターズのラストステージを後方から見届けつつ、
終わって一気に客が引いたところで前に移動していざPJ。

モッシュピット内の客が一気に減っちゃって、
あれ?PJってこんなもんなの?とか思っていたら、
単純にPJからモッシュピットに入ろうとした人達が、
ルースターズの客が出るまで外で待たされていたようで、
ちょっと経ったらドドドーっと雪崩のように人が入ってきまして、
あっという間にギュウギュウ詰め状態に…。

開演予定時間を過ぎて、「つらいよー。早く始めてよー。」
とか思ってたらその時間帯になってからステージ前方に設置されている
ライトというライトを全部撤収し始めたりしてたのですが、
あれはなんでしょう。PJちゃんは前からの煽りライトは禁止なのでしょうか。
パンチラ対策?

そんなこんなでPJ Harvey
映像では数回観たことがあるんですが、
生で観たら印象が全然違っててビックリ。
かわいいんですよ。めちゃめちゃ。
ビョークにも通じるような、天然的可愛さがあるというか。
それでいてひとたび歌いだすと、ああですから。いや、すごい。

パンチラ対策を必要とするだけあって(?)衣装は超ミニ。
上下揃いの真っ赤というか真っ紅な衣装。
上からは乳が、下からはパンツが、という危うい衣装ながら、
ギリギリで見られない術を身につけているらしく、対策は万全。
とか思いきや、ノリ過ぎた時は白いパンツが見えてましたが。
って、そんなことはどうでもいいですね。すいません。

で、演奏のほうは、
ツインドラムにギターというシンプルかつ攻撃的なセットで、
なんつーか、素人にはマネできないというか、
PJ Harveyここにあり的なパフォーマンスでしたです。

圧巻ポイントは、メンバーを袖に引っ込めて、
ステージに一人きり、ギター1本で演ったRid of Me。
途中からメンバー出てくるんだろうなぁとか思ってたというか、
出てこないと盛り上がりきらないだろうとか思ってたんですけど、
なんのなんの。一人で最後まで演りきっちゃいましたよ。
鳥肌&大喝采でした。

 さ て 。

PJ Harveyが終わったということは、
いよいよ次はPixiesってことですよ。
ついに、来ちゃうんですよPixiesが。

なんて思いつつ、この時点でも信用しきってなくて、
「そろそろ再結成後の鬱積したものが溜まっていて、
ステージ裏で仲たがいが始まってたりしませんように」
とか、手を合わせて祈りながら待っていたりしたのですが。

しかししかし、出てきましたよ本当に。
四人揃って。ニコニコ笑みを浮かべながら。

で…。すいません。詳細にお伝えしたいところなのですが、
なんとこの先しばらくの記憶がほとんど残っておりません。

いや、もちろんBone Machineから始まって~とか、
そういうことは覚えているんですよ。
僕は絶叫に近い状態で歌ってた…と思うんですけどね。
初めてジェーンズ・アディクションを観た時と同様に、
なんだか色んなもんが込み上げてきて、
ぶぉぅぇええぇぇぁぁぁ…と涙流してたのは覚えてるんですけどね、
驚いたことにステージ上の風景が脳裏に残ってないのです。

いやいや、参りました。

ま、なんというか、正気を失っていたというか。
お前は観に来たのか歌いに来たのかどっちだ?っつーぐらい。
ステージ見てないぐらい夢中になって歌ってましたし。
いや、もう、どうしていいか分からなくてですね。
脳が選んだ行動が歌うことだったという感じでしょうか。

でも、中盤からはそれなりに記憶が残ってますよ。断片的に。
何が残ってるってキムの笑顔。一生覚えてそうなキムの笑顔。
その笑顔から少し左に目をやると、デヴィッドも笑ってて、
そのまた左、ステージ中央には病的に太ったフランク・ブラックが
(PJで撤収された後再設置された)煽りライトにボワーッと浮かびながら、
まさか未だにこんなに叫べるとはと驚嘆するほどの絶叫をしていて、
左端には、それと逆にまさかこんなに弾けなくなってるとは…
と心配になるほど必死にギターと格闘するジョーイがいて…

いや、でも、なんの不満もありませんでしたよ。
だって!本物の!ピクシーズが!目の前で!演奏してるんですよ!
文句なんてあろうはずがありません。

ディベイサーの出だしの音をジョーイが間違って、
演奏止まっちゃって大苦笑い大会になったりしましたけど、
文句なんてあろうはずがありません。
だって!本物の!ピクシーズが!(以下略)

なんか、そのミスの時も和やかでね。
キムが「あたしじゃないわよ」ってな感じにジョーイのほうを見て、
ジョーイが「え?お…俺?」って大焦りで個人練習始めたりして、
それをフランク・ブラックが心配そうな顔をしつつ、けど茶化して和ませて。

なんか、ホント良かったですよ。
みんな仲良くて。しかもこんなステージがね。
まさか観られる日が訪れるなんてね。
なんか…。夢の時間でした。

曲数は恐らく20曲以上。
記憶ない部分含めてやらなくて残念って曲はなかった…よなぁ。たぶん。
このツアーお約束のIn HeavenからWhere is My Mindに
って流れもちゃんとあって、というかIn Heavenが始まった時点で、
(うわぁぁ!次Where is My Mindが来るぅぅぅぅ!)
って思って、僕はもう絶叫しちゃってたんですけど。

Tameもやったし。つーか、Tame1曲だけで声枯れましたし。
最後はHoliday Songから長い長いVamos。デヴィッド頑張ってました。
で、そのVamosが終わると同時にフランク・ブラックが、

マタネ!

って言って去っていきました。

しばし、呆然。
それから、自分の体力が終了してしまっていたのに気づいて、
モッシュピット内でLou Reedを観る計画をさっさと諦めて、
屈強な黒人セキュリティにタケノコのように引っ張りだされつつ、
やっぱり呆然としつつ、シートに戻って、呆然。

そのままシート上で待ってLou Reed
フェス用に有名曲を揃えてくるかなぁ…って予想をあっさり覆して、
マイペースにゆったりアダルトなモードのステージ。
ちなみに、今日はドラム有り&太極拳マスター無し。

で、しばらく観てはいたんですけど、
疲労と睡魔と空腹に襲われまくりまして、
僕のオールタイムフェイバリットソング「毛皮のヴィーナス」が
聴けたところでオアシスに移動して食事。
カレー食べました。ガーナカレー。味は憶えてませんけど。

それで、ちょっと生き返りつつ、でもやっぱり死んでまして、
同行者達も同様に死んでたので、
Zero 7を観てからホテルにの計画を諦めて、ここで会場を後に。

今回のホテルは湯沢駅近くと遠めだったので、
もう、さっさと帰って風呂入って寝て明日に備えましょうと。

で、風呂に入って、足に湿布貼りまくって、
ベッドに入ったところまでで、記憶終了。

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July 04, 2004

Her Space Holiday @ 原宿アストロホール

ようやく実現した初来日公演@原宿アストロホール。

nestとかcayあたりで、ほとんど照明もない暗ーい中、
PCのバックライトに照らされてボワーッと顔を浮かび上がらせて、
(当然、メガネにはラップトップ画面が反射していて)
一人モソモソとPCをいじりつつ、ボソボソと歌うような…
観ている僕らは僕らで軽く揺れつつ、でも腕組みとかしつつ…
そんなステージが、いつか行われるんだろうと
長い間思いつつ来日を待望していたわけですが、

日本盤は出るわ民放に出るわインストアにも出るわ
大型CDショップにブースまで作られるわ
何やらいつの間にかこんなことになっちゃいました。
ってな感じの初来日公演。

ちなみに今日はeco.さんと。
18時開場18時半開演予定。

で…(前座感想割愛)

21時過ぎにハー・スペース・ホリデイ登場。
セットチェンジの段階からMarc Bianchiさん本人が出てきてセッティング。

まず、その風貌にビックリ。
確かに痩せ細った虫系の小顔に撫で肩の
過去何度も写真で見てきた彼ではあるのですが、
想像してたのと縮尺が違ってめちゃめちゃデカいんですよ。
180cmは超えてるどころか190cmぐらいある?ってぐらい。

そんでもって両腕にはビッシリとタトゥー。
いっぺんに入れたんじゃなくて、
ワンポイント的タトゥーをちょっとずつ増やしていったら
こんなんなっちゃいましたというような感じの。
恐らくは若い時分からの年輪的タトゥーなんでしょうな。
こんなところにハードコア出自の面影が見え隠れ。
ってあたりはジョン・マッケンタイアさんとかぶりますな。

そんな、予想外の見た目に面食らいつつ、開演。
ライブメンバーは3人。黒人のベースさんと中東系なルックスのドラムさん。
そのドラムさんが「今日で最後だから、みんな踊ってー」と日本語MC。
ドラムさんがちっちゃいアコーディオンのおもちゃみたいな楽器を持って、
ベースさんがピアニカを吹いて、マークはVAIOをスタート→ドラムに座って、
「Manic ExpressiveのEnter」からライブスタート。

どの程度ドラムを叩くんだろうと思ってマークを注視していたのですが、
フロアタムを数回ドンドンと叩くと立ち上がって前に出てきちゃいまして、
タンバリンを手にして、ベースさんもドラムさんも各々の楽器について、
「My Girlfriend's Boy Friend」(もしかしたらその前に何か演ったかも)

で、これがまたビックリ。ズンドコHIP-HOPなんですよ。
VAIO(は、基本的に流しっぱなし)から出てくる音も、
ドラムさんが叩きだすビートもアルバムのそれとは違って、
ビートが強いこと強いこと。完全ライブ仕様のアレンジ。

マイクの音量調整がうまくいってなくって、
ボーカルが全然聴こえなかった(後で改善した)もんだから、
タンバリン片手に軽快に動きながらマイクを持ってるマークは
僕らの知ってたはずの虚弱形宅録スペースロッカーなんかじゃなくって、
「悪そなヤツは皆友達」系のヒップホッパーにしか見えないっつーぐらい。

とはいえ、何より曲が良いですし、
このアレンジはこのアレンジでまたズッポシとハマってまして、
「そりゃ踊れってMCもするハズだよね」ってなことで、
モードを切り替えて気持ち良く踊ることにしたのでした。

セットリストは、ほぼ直近の2作から。
というか、アレンジが大きく変わっていたので、
旧作からの曲があったのか判別つかなかったのですが。
で、全部がアッパー方向なHIP-HOP系アレンジ。
「Lydia」も4つ打ちとブレイクビーツが入り乱れる
ズンドコダンスチューンに変わっていたのにはさすがに苦笑しましたが。

で、全編曲間にSEが入っていまして、音は一度も途切れず。
なので、拍手するタイミングも掴めず。みたいな。

前にも書いたとおりVAIOは基本的に流しっぱなしで、
マークはタンバリンを持ったり、ギターをザクザク弾いたり、
ヒップホッパーのMCよろしく踊りながら歌ったり。

50分ほどの本編+アンコール1曲の1時間。

いやぁ、満足でした。

でも、宅録モードのライブも演ってたりするんだったら、
それはそれで観てみたいとも思いましたが。

June 27, 2004

Taylor Deupree + Christopher Willits @ 六本木 Super Deluxe

テイラー・デュプリー&クリストファー・ウィリッツ。

六本木スーパーデラックス。
このハコ初めて来ましたけど、
随分とまた不思議空間なんですな。

長方形のフロアの中央部に演者のスペースがあって、
それを取り囲むように、2尺×6尺ぐらいの箱だったり
箱に畳と背もたれを付けた簡易ソファだったりが、
半円状に配置されたゆとりレイアウト。

早めに行った甲斐あってソファ(畳)席に座れたので、
いつもはトイレ対策でスルーするドリンクも今日は解禁。
つーか、ドリンク代700円ってのに憤慨したってのもあるんですが。

で、ライブ。
予定を15分ほど押した18時45分頃からスタート。
まず、最初はDillという人たち。(1人+サポートなのかな?)

女性ヴォーカル…というより声楽家といった方がいいのかな?
明らかに声楽を学んでいる見事な発声をした女性が2人に、
明らかに弦楽を学んでいるチェリストの男性が1人、
で、ラップトップを操りつつ全体を指揮するマエストロが1人。
(本当に指揮棒を振って指揮してました)

きっと、このマエストロさんのユニットなんでしょうな。
けど、普段あまり聴きなれない素晴らしく伸びやかな女性ボーカルに
聴き惚れてしまって、Dillの世界を覗けたかは微妙だったり。
それにしても、ちゃんと歌える人の歌ってスゲェな…と。感心しました。

30分ほどで終了して、2番手はPianaさん。
アルバム・リーフ時に心奪われて以来、2度目。
今日の僕はテイラー&クリストファーを観に来たわけですが、
ナニゲに一番楽しみにしていたのはPianaさんだったりします。

今日は前回とはメンバー構成が変わっておりまして、
Piana(Vo, G, P)+ヴァイオリン+チェロ。
つーか、チェロの人はDillで出てた人と同じ人。

前回はほとんどマイクを持って立って歌ってましたが、
今日はラップトップ+ローランドを置いた卓に座って、
時折、ギターを弾いたり、ピアノを弾いたり。時折、立って。
やはり今年中にリリースされるという新譜の曲を。

で、良かったです。もーーーー。良かった。
曲良し、歌良し、声良し、音選び良し。
良いトコだらけ。

敢えて難点を挙げるとすれば、
萌え度が高すぎることぐらいでしょうか。
いや、もう、前回もそうでしたが、
おっさん的には直視を許されないぐらいのキュートさ加減で。

ま、しかし、そのキュート過ぎ加減は置いといて、
ホント良いですよ新曲。いや、旧曲も良いけれど。
今年出る新譜で一番楽しみかもしれん…というぐらい。

前回同様、ラストはブルーベル。
で、濃密な萌え萌えな時間は終了。

で、21時近くなってKazumasa Hashimoto。
Pianaさん同様、アルバム・リーフ時以来。2度目。
前回はウトウトしちゃったので、今回はちゃんと観るぞー。と。

こちらも前回とはまるで編成が変わって、女性4人のサポート。
クラリネットと、ヴィブラフォンと、グロッケンシュピールと、
後、常識外れな容姿をした8頭身美少女ボーカル。

いや、ホント吃驚しますよ。あのボーカルの人。綺麗すぎて。
常軌を逸してますって。あの綺麗さは。
「お人形さんみたい」とう表現が、
あんなにしっくりくる人もいないっつーぐらい。

で、で、演奏。
今日は生音中心のセットらしく、
Hashimoto氏もラップトップよりもピアノに重点を置いていて、
電子音は味付け程度といった感じ。

で…。
んー。悪くはないんですけどね。
いや、全然悪くないんですけどね。
前回寝てしまったというのは、
単純に僕のツボを突かないという理由だったようで、
今日も途中で飽きてしまって睡魔に襲われまくり…。

しかも、30分程度だろうと思っていたステージが、
予想を遥かに超えて1時間15分もあったりして、
結構ツライ時間になっちゃったりしたのでした。

ということで、クリストファー・ウィリッツが登場したのは22時過ぎ。
もちろんパワーブック&ギター。

CD音源を聴いている限り、
ギターをどうやって弾いているのか皆目見当がつかなかったので、
それを見極めようとジーッと見つめる中、演奏スタート。

が、やっぱり全然分かりませんでした。どうやって弾いてるのか。
音源同様に弾いてるそばから逆回転になってるようなギター音で、
それにパワーブックでビチバチというビートを重ねていって、
割合としてはギター5:PC5の半々ぐらいな感じなんですが、
いや、これ、どうやってやってんだろうなぁ…って見つめて…

…たら、20分で終わっちゃいやがりました。クリストファー。
1曲というか1ネタしかやってないのにー!
Hashimoto氏が長かっただけに脱力…。

で、22時半ごろからテイラー・デュプリー登場。
テイラーはひたすらパワーブックを気だるげに見つめるプレイスタイル。

とはいえ音はノンビートなドローン素材が幾重にも重なりつつ、
カタカタカタッ・・・カタカタカタカタッ…みたいな音が差し込まれる、
深海潜行系ミニマルな内容でしたから、このスタイルはハマリまくり。

結局、テイラーも20分ぐらいだったのかな?
まぁ、ネタ数が多かった&いい加減座りっぱなしで尻が痛かったので、
満足しました。ありがとうございました。って感じでしたが。

と、メインの2人が短かったわけですが、
最後の最後にテイラー&クリストファーのコラボライブがありました。
そりゃそうですよね。そりゃそうです。
つーか、嬉しすぎっつーか、ホッとしました。なんだか。


(左:クリストファー、右:テイラー)

クリストファーはギターを持たず、
2人ともラップトップを使って演奏。
テイラーが引き続き気だるげなのに対し、
クリストファーはずーっとニヤリ笑いを浮かべつつ。

Mujoのギターレストラックのような、
ミニマルなミニマルなズブズブな、
どちらかというとテイラー主導的内容…だったかな?
音の内部に入り込み過ぎちゃって、
正直、記憶も定かではなかったり。

これもやっぱり20分弱で終了。

まぁ、もっともっとズッポリとテイラー&クリストファーに
浸りたかったなぁ…ってのはありますが、概ね満足。

あ、でもPianaさんもあったしなぁ…。やっぱり大満足。

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June 22, 2004

Surferosa @ 原宿アストロホール

なんだか、なんとなくそういう流れに乗ってしまいまして、
観に行ってしまいました。SURFEROSA@ニュー・ブラッド

予備知識どころか、サーファローザという名前も知らず、
サーファーローザ?それは何?ピクシーズみたいなのなの?
といった程度の状態で。

観に行ったといってもアストロに着いた時にはライブ真っ最中。
曲が終わったところで会場内に入ろうかなとか思っていたら、
その次の曲がラストの1曲だったりして…。

で、初Surferosa。
全身タイツなボーカルの女の人が紅一点で
後はHM/HR系ルックスな男4人。

ヘヴィ目なギターがジャガジャガ引っ張りつつ、
シンセが軽やかに高らかに鳴り響きつつ、
女性ボーカルが若干ガナリ気味に歌い上げる、
80年代北欧系HR+アンドリューW.K.系パーティロック
といった感じのバンドでございました。

一応、その1曲だけじゃなくて、
アンコールも2曲やってくれました。

以上。レポでした。という感じでした。

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June 17, 2004

From Monument to Masses @ 下北沢ERA

また行ってしまいました。今日は下北沢ERA。

なぜだか今回のツアーでは告知されておらず、
しかも、「なぜそこにFMTMが?」みたいな、
"NEXT→TIMES"というジャパニーズインディなイベント。
FMTM的には完全にオマケ扱いな感じのシークレットギグ。

ということで、仕事も残業なく終わり、
余裕で間に合いそうだったので、
余裕こきながら20時ごろに会場に。

「六畳人間(ろくじょうひとま)」という
なかなかに将来有望そうな日本のバンドの後、
6バンド中4バンド目という順番でFMTMが登場。
いやいやいや、ホントに出てきたよ…。という感じ。

さすがにFMTM目当てのお客さんが少ないせいか、
(というかERAのキャパからすると6割埋まってたぐらいかな?)
NEST時に比べると明らかに盛り上がっておらず、
「敢えてこういう環境に挑戦してみたかったのかな?」
とか勘繰ってみたり。

で、ライブ。NEST同様Sharpshooterから。
PAのバランスが若干悪かったものの、
基本的に出てくる音がNESTより格段に良くて、
「ふぁぁ、来て良かったぁ…」と、鳥肌。

前回もそうだったんですけどセットリストがステージ上に見当たらず、
1曲目が同じだったし「毎回同じセットで演ってんのかな?」
とか思ったのですが、2曲目は前回と違いComrades & Friends。
さすがに曲数が少ない分「それぐらいセットリストなくても記憶出来るわ」
とかそういうことなんでしょうか?

客席が前回ほど盛り上がっていなかったせいか、
3人が3人ともほとんど客席には目をやらずに黙々と演奏。
客席のリアクション的にはどうだったんでしょう?
例によって前にいたので後ろの状況は掴めず。

で、本来の出演バンドが30分ぐらいの持ち時間でやっている中
FMTMばかりが時間を割いてというわけにもいかなかったのか、
今日は4曲で終了。とはいえ40分弱演っていましたが。
それに各曲3~4曲ぐらいのボリュームがありますから、
お腹一杯といえばお腹一杯でしたが。

それにしても本当に良いバンドです。
次のアルバムを待つことなく再来日があっても
また複数日観に行ってしまいそうなぐらい。

いやー。色んなモンが本当に楽しみ。
新作と再来日が今から待ち遠しいですな。

01. Sharpshooter
02. Comrades & Friends
03. From The Mountains To The Prairies
04. To Z (Repeat)