April 15, 2003
Sigur Ros @ 東京国際フォーラムC
夕方から東京国際フォーラムへ。
シガー・ロス東京公演を観に。
初めて中に入りました。
東京国際フォーラムC。
いやぁ、綺麗&上品な会場ですな。
18時半に開場で会場内へ。
1階7列目の良席。すげーちけー。
で、独りソワソワと開演待ち。
開演までの間、ステージをスクリーンに、
シガー・ロスのPVが上映されていて、
初見だった僕はまたそのPVに引き込まれて、
場内のざわめきも遠のくほどにどっぷりと、
始まる前からどっぷりと、シガロスワールドに浸りつつ…
19時を少し過ぎたところで開演。
()の1曲目Vakaから。
出だしのSEで鳥肌がドドドと立って、
出だしのキーボードで鳥肌がドドドドと立って、
ヨンシーの歌声が響いたところで全身の鳥肌もろとも昇天。
最初に数人が掛け声をあげたりしましたが、
最初に数人が立ち上がろうとしましたが、
すぐに皆黙り、皆座り…
声も出せなきゃ、立つこともできないのです。
シガー・ロスからのオーラというか、圧力が凄すぎて。
圧(お)されるのです。座って黙って聴いてなさいと。
基本的にはアルバムの楽曲の完全再現。
まず、そのクオリティを確保しつつ、
それプラスのパフォーマンス、
スクリーンに映し出される映像、
最小限でありつつ計算され尽くした照明、
すべてが合わさって、総合芸術となって、
アルバムを聴いたことで知っているシガー・ロスの、
何倍も何倍も何倍も何倍も…何倍も感動的な作品が出来上がる。
驚くべきはヨンシーの歌声。
おそらくは裏声だと思うのだけれど、
完璧に、意のままに、
使い慣れた楽器のように、
一音も外すことなく響き渡る。
時に繊細に、時に暴力的に。
ヨンシーの歌声のみならず、
キャータンのキーボードや笛も、
ゲオルグのベースも、
オリーのドラム(凄かった!)も、
今回のツアーに同行している女性ストリングスカルテットも、
同じように、時に繊細に、時に暴力的に。
圧倒的な宇宙というか地球というか、
大空というか大地というか大海原というか、
壮大な雄大な大宇宙的、大自然的世界。
2時間弱のステージ。
が、ステージが終わっても、終わりではない。
終わらない。僕の中に永遠に刻まれてしまった級のステージ。
終わらないどころか、僕の中で何かが始まりました。
Posted by ゑ : April 15, 2003 11:59 PM | トラックバック