Discaholic Funkyjedi
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September 16, 2003

Mum @ 新宿リキッドルーム

整理番号が激若なのですよ。今日は。
えぇ。一ケタ台前半@クリマン会員パワーなのです。
いつも、うな垂れながらダラダラと登るリキッド名物の長い階段も、
今日は、並んでいる人たちを横目に、最上階まで一気登りですよ。
すぃーっと登ればさほど大変な階段でもないなぁ…
なんて思ったり思わなかったり。

で、余裕の最前列ゲット。
今日も昨日のクアトロと同じく冷房がメチャメチャ効いていて、
気温までアイスランド仕様という無駄な気遣いがされてまして、
体調不良が進まないようにとか、
トイレに行きたくなったりしないようにとか、
そんなことばっかりを考えながらの待ち時間。

19時を過ぎたところで、
オープニング・アクトのジョセフ・ナッシング登場。
って、あぁ!?この人!?
この間のウルリッヒ・シュナウスの時に出てた人だ!
ということに、姿と機材を見て気づきました。
そうか、この人がジョセフ・ナッシングだったのか…
いやぁ、そうかぁ…と、ひとり頷きつつスッキリ。

で、ジョセフ・ナッシングさん。
足元のオモチャみたいなキーボード(?)を、
セッティングしようとして四苦八苦。
シーンとした気まずい空気が流れる中、
「…壊れちゃった」とポツリ。

で、気を取り直してスタート。
前回のようなドカドカコアな路線ではなく、
全般的に牧歌テイストな印象。
って、前回寝ちゃったりしてたので、
その間に今日やった曲とかやってたのかもですが…。

内容の方はといえば、
やっぱり嫌いじゃないんですけど、
やっぱり睡魔に襲われちゃいました。
ライブな空気感が合わないというか、
この人がライブ会場ではなくて、
ダンスフロアに登場したら相当に楽しいだろうになぁ…と。
そんな感じでした。

ジョセフ・ナッシングが終わって5分と経たずに、
次のMUGISONが登場。

ムーム同様アイスランドのアーティストで、
ハーバートのレーベルからリリースしたりしている、
ビョークやムームにも通じる世界を持った新人アーティスト。

という事前情報を聞いていたので、
4人ぐらいのバンドで、エレクトロニカ交じりな、
線の細い人たちだったりするんだろう…
と、勝手になんとなく想像してたのですが、
リュックを背負ったガタイの良い、
気の良さそうな兄ちゃんが一人で登場。
一人ユニットだったのね。

追悼でジョニー・キャッシュの曲を弾き語りして、本編突入。
いや、で、この人がものすっごくトリッキー&フリーキー。
まず、何よりも動きがトリッキー。というか変なのですよ。
なんか股間のあたりに虫でも入っちゃったんじゃないかというような、
妙な動きをしながら、ラップトップや機材をいじくりつつ、
ブツブツ喋ってたかと思いきや、客席にコーラスを求めて、
何をするのかと思ったらその声をその場でサンプリングしたり。

が、客のリアクションが悪く(というか皆呆気に取られていて)
録音されてるのはMUGISONの「カモーン!」とかの絶叫ばっかりだったりして。
本人も自分の声聞いて苦笑い、会場もなんだか苦笑い。みたいな。
でも、そのサンプリングがうまくいかないと曲が成立しないかというと、
全然そんなこともなく、サンプリングをあまり活用することもなく、
ギターをジャカジャカ弾きつつ熱唱を始めたりして。

いや、とにかく面白い。この人最高。
ブチ切れたパフォーマーでありましたけど、
ブチ切れたアーティストでもありましたよ。
音源ちゃんと聴いてみたい。

後、この人もライブ会場ではなくて、
パーティ会場で観たらさらに最高なんだろうな…と。
そんな感じでした。

で、ようやくムーム登場。

双子ちゃんのチェロを弾いていた娘が抜けて、
新たにサポート(正式メンバー?)が加わって、今回は6人組。

とりあえず、クリスティーンの姿に度肝。
この人、いっつもノーブラなんですけど、
今日はいつもに増して薄手かつ無防備な服で、
○○の△△△とか丸分かりな状態で、
尚且つスカートのスリットも股間まで直通で、
大変なことになってましたよ。もう大変。
おまけにとってもローライズだし。
上から下から前から後ろから、もう大変。

しばらく見惚れつつも、演奏がはじまったらもう、
乳とか股どころの騒ぎじゃないですよ。もう。

メンバーチェンジがあったからなのか、
ほとんどが新曲(つまりは未発表曲)で構成されたセット。
前回同様に曲が終わるたびにドラム以外のメンバーが
くるくると楽器を持ち替えて演奏するスタイル。

曲が始まると、ホントにその場の空気が変わるんですよ。
あっという間に、「ようこそアイスランドへ」状態。
特にクリスティーンのボーカル一声目の前の、
「…ハァ」って深呼吸がね。僕をアイスランドまで吹っ飛ばすのです。

で、曲が終わるたびにクリスティーンが膝をちょっと曲げて、
淑女風に挨拶をするのです。小悪魔的瞬殺スマイルを浮かべながら。
もう、おっちゃん即死ですよ。毎回毎曲。何回死んだかっつーぐらい。

知らん曲でもそんな状態ですから、
Green Grass of Tunnel のイントロが鳴った時には、
全身総毛立っちゃって、脳のあたりが冷たくなりましたよ。
そのまま失神でもするんじゃないと思いましたさ。

アンコールでは、「今日誕生日の人は手を挙げて」と。
そんなにいるわけないだろってぐらいの人が手を挙げて、
その人たちのためにと、I'm 9 Todayを演奏したり。

最後の最後のスペシャルにと、
ジョニー・キャッシュのラッキー・オールド・サンを。
クリスティーンと、Olof(ヴィオラを弾いてた女の子)のギター伴奏で。
クリスティーンは歌詞を覚えていないらしく、終始カンペを見ていて、
Olofオンステージに近いものがあったりもして。

曲数にしても、時間にしても、
前座が二組もあったわりにはかなりのボリュームで、
満足満足大満足なステージでした。

何より、クリスティーンの嬉しそうな顔を見てるだけで、
こっちまで嬉しくなってしまいますよっつー話で。

いろんな意味で気持ちがムラムラポカポカするライブでした。

冷房のせいで身体は冷え切ってましたが。

Posted by ゑ : September 16, 2003 11:59 PM | トラックバック